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2013.09.08 定禅寺ストリートジャズフェスティバル in 仙台

今年も夏フェスの最後はこの定禅寺ストリートジャズフェスティバル。今年の演奏場所である仙台MTビル前。この場所はジャズフェスでも今年が初めてとのこと。はたして人は集まるのでしょうか...。とはいえ２年毎に雨になるジンクスは的中でした。

Play List

Prologue - 仙台MTビル前 -

Stage - SLSを観に集まった！ -

ライブ映像

Ending - お疲れ〜打ち上げ -

番外編

Play List - Stage1 -

San Francisco Bay Blues (Peter,Paul Mary)
Strange Things Happen(Etta James)
That's All(Etta James)
Tough Lover(Etta James)
Roly Poly (The Little Willies)
Fabulous Three (Sweet Little Soul)
Everybody Has The Blues (Sweet Little Soul)
I'd Rather Go Blind (Etta James)
Hound Dog (Big Mama Thornton)〜Messing With the Kid
Papa Don't Ask, Momma Don't Know (Jenai)
Got My Mojo Working (Muddy Waters)

Prologue - 仙台MTビル前

仙台MTビル前はジャズフェスで今年からの会場。仙台駅東口から約500mほど東に位置したジャズフェスのイベント会場としては非常に中途半端なところ。そしてあいにくの雨。ビルとビルの隙間の奥まったステージで、なかなか気がつきにくい位置...というネガティブな心境の中、スタッフもカッパ着用で踏ん張っているんでちょっと気持ちを切り替えて40分ステージの準備にはいります。

会場の横は幸いMTビルの屋根の下でそこそこゆったりセッティグが可能。隣はコンビになのでトイレには困らず...そこでKeikoのヘアメイク中のKayano。いつものDavid作セットリストのコンセプトはなかなか明快。いったいどこに我々のステージがあるか探せ！...Where 's SLS stage (Nobody knows)ということらしいです。ぜひイメージを感じとってくださいね。

Stage - Bertが来た！-

一番の心配はBertの出席。練習だけではなく本番もちゃんとくるかどうかがこのジャズフェスでの盛り上がりの明暗を分けてしまう。微妙にギリで間に合うBert。今年のジャズフェスも５人で演奏できそうだ！

Stage - SLSを観に集まった！-

この雨の降りしきる中、ジャズフェスのメイン会場からかけ離れたこの会場には予想以上に人が集まっていました。滝前などのメイン会場とはちょっと違って今回はわざわざ足を運んでくれた人達、SLSをみに来てくれた人達なのでしょう。今回は公式には初の試みで中盤から後半の盛り上がりに使っていた「San Francisco Bay Blues」を一曲目から演奏。お客さんの盛り上がりがいつものジャズフェスと違ってすばらしい！

実は今回の選曲のポイントは、新曲オンパレードの例年に対して、今までの定番中心に盛り上げる...つまりSLSを観に来てくれたお客さんが喜びそうな選曲...を心がけてみました。とはいえ、リハがままならないので新曲控えめ...というのも本音としてありますが。本来のブルーズナンバーは控えめ...でしたね。その中で「Hound Dog」はトリコローレで初披露の新企画。Shoichiはまたまた歌わせてもらいましたがかなり強引なアレンジ。あまり汎用的に使えないなー。あとは何と言ってもSLSオリジナルの「Fabulous Three」も新曲。David作のかなり恋愛のエグさを物語る曲。ちなみに我々の演奏時には小雨からちょいと雨がやむという、ラッキーな時間帯。