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2015.05.16 アメリカンスクール イベントライブ in 赤坂
およそ３年ぶりとなる東京地区でのライブです。赤坂にあるCRAWFISHというライブハウスでの演奏。このライブハウス、２階席もあり、吹き抜けになっているかわった構造で天井が高い！そしてステージがとにかく綺麗なところ。このような素敵な場所ですが、もちろん出演者も観客もほぼ英語ネイティブの方ばかり。先週一緒だった「RakuRaku」も今回も一緒です。とにかく先週に引き続きさすがの盛り上がりでした〜...唖然...
Play List
Prologue
ライブ前に赤坂の練習スタジオで軽くリハ後に、かなり迷った末に本番会場であるCRAWFISHに到着。開演１時間ほど前で思いがけずに誰も来ておらずにSLSのみリハが出来ちゃいました。ステージはそれほど広くないまでも十分なスペースで客席とも１階２階と異様に近さを感じるところ。ShoichiのDIが故障したため、いつもPAさんにお借りしてますがここでは、アコギ用のBOSSのDIをお借りできて、音色もいじれて最高！モニターも非常によい感触！やはり専用の箱ライブは期待できますね〜。そんな期待感を胸に我々は機材を置いて腹ごしらえしに行きます！
アメスク関係者バンド演奏
さて、食事から戻るとすでにイベントが開始されており、中の雰囲気は一転して熱い状態。何度も書きますが、英語ネイティブの方だらけのすごい熱気です。まずは２階に避難し準備を開始しながらのご歓談を開始。
ちょうどゆっくり見られるような状況になった時は、すでにSLSの前のバンド。ファンクなロックをやってる方々ですが演奏、パフォーマンス共にレベル高〜！ネイティブだからかもしれませんが、演奏はともかくボーカルコーラス隊のオーラが生々しくよかった〜。
そこで我々の演奏ですが、ちょっと飛ばして、先週もワンモアタイムで一緒だった「RakuRaku」です。今回はドラムの方もいてフルバンド。実はこのイベント（先週もそうですが）ここのギターのDavidさん（うちのDavidではありません）が日本を去ることになり、その送別パーティーとのことでした。（今更書くな〜！！）やはりドラムが入ると曲の完成像をみているようで、すごくいい。先週はほぼアレンジからドラムを抜いている感じなんですね。とはいえ音圧もありこの熱い空間ではなかなかの迫力でした。
その東京で３年前にやった時の主催者のネイトのバンドが最後です。ほんと３年ぶりに再会です。ここはアコースティックでの参戦です。かなり熱いMCをしていましたが英語なのでよくわかりません（この著者は...）。これはオリジナル曲なのでしょうか。確か実際はパンクっぽい感じのバンドだった気がしますが、それをアコギ３本でガリガリ前に出しまくる感じです。このスタイルは個人（Shoichi）的に好き。ギターがテイラーだったのがよかった。とはいえ相変わらずのパワーでした。
ちなみに我々SLSも含めて５バンドでたと思いますが、全てアメリカンスクールに勤めている方が所属しているユニットばかりが出演しています。結構いるんですね。音楽をやっている人。さらにどのバンドも本格的。夜にふさわしいどの演奏者もパワー溢れる演奏だった気がします。
SLSの演奏にスポット
ではSLSの演奏はといいますと、これもなかなか盛りあげていただきました！
セットリストは先週のワンモアタイムライブのノリを40分にコンパクト版にしました。つまり夜箱アルコールセットです。スタートはReady Set Go 、そして、我々でいう３点セット
（Strange Things Happen〜Tough Lover）で、盛り上がりをピークに持っていきます。本来はここでスロー系に移行するのですが、これはパーティー。盛り上がりの曲をMCも挟まずに連発。昨年のジャズフェス以来となる「Proud Mary」をやってみました。これはDavidがいうようにアメリカ人には非常に好評。そしてお馴染みのMojoで盛り上がりは再度頂点に、そして最後は今年の新曲「Hoy Hoy Hoy」でちょっと盛り下がって終了...この曲はまだまだ練習が必要ですね。とにかく最初から最後まで皆さん疲れることなくノリナンバーにおつきあいいただきましたが、これで他の出演者に負けじと力技で押し切ってしまった感もありです。
というわけで、アメスクのイベントは２３時くらいに終了。あとは明日の池袋ジャズフェスに備えて帰りま〜す。