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とっておきの音楽祭2012 - 2012.06.04 -
今年初となるSLSのライブは仙台で行われた「とっておきの音楽祭2012」。ジャズフェスのように仙台中心街の約30ステージで行われるそこそこ大きなイベントです。なんと今回はSLSとは別プロジェクトが2つ、東京の音楽仲間が大勢来仙しコラボユニットなんかもやっちゃいました。SLSでは音楽サポートという10分枠拡大での演奏など、ほんと特別なイベントとなりました。
Play List
- Say it like you mean it (Sweet Little Soul)
- How Blue Can You Get? (BB King)
- I'm Just Your Fool (Little Walter)
- Everybody Has The Blues (Sweet Little Soul)
- Hip Shake Mama(大木トオル)
- Got My Mojo Working (Muddy Waters)
- Fly On Phenix - 飛べフェニックス - (冨田佳支子+SLS)
- San Francisco Bay Blues (Peter,Paul Mary)
Rep1 - KayanoがREBECCA! -
なんとKayanoが別プロジェクトで歌う!80年代の学生時代にKayanoが崇拝するNOKKOのトリビュートバンド「Moon」を更にトリビュートしたこのユニット、「The Little Kaya"NOKKO"'s」。SLSのサポーターでよくSLSのレポートでも登場するPSYCHOROくんと東京の音楽仲間のエイブさん+なんとShiinaがキーボード、Shoichiがドラムという無謀な編成のユニットでREBECCAの"感"コピです。
いよいよ本番スタート。10:30です。SLSではなかなか観れない動きまくるイキイキShiinaと動けないShoichi。クールなファッションのPSYCHOROと、たった一人バックの音を支えるエイブさん。
Rep2 - おー"けいおん" -
「The Little Kaya"NOKKO"'s」で一緒にPlayしたPSYCHOROくんとエイブさんが率いる「定時後ビアタイム」という、バンド名どおりの"けいおん"コピーバンド。ボーカルのminminは女子校時代のスカートで挑む。このバンド、凄腕メンバーが集結し、かなり完成度の高い演奏を繰り広げました!
Rep3 - SLS -
さあ、Kayano、Shiina、Shoichiは11:00には一回目の演奏が終了し、SLSは15:45から。かなり時間を持て余しながら、楽しみながら(かなり飲みながら...)、本番に挑みます。今回は「飛べフェニックス」の英訳版「Fly On Phenix」の披露は一番の見せ所。全員そろってのリハは前日の1時間程度。さて、うまいこといくのでしょうか!
About "飛べフェニックス"
今回のSLSステージの目玉は、音楽サポートという、つまり作詞者を集いそれを作曲アレンジして演奏を行うというもの。とっておきの音楽祭でこの役割を頂いたのは初めて。とてもうれしい事です。とはいえ、全員であわせることができたのは前日のみ。他は作曲からアレンジ、コーラスワークまではリハできるメンバーで入れ替えながら作品を完成させました。作詞は冨田佳支子さん。「飛べフェニックス」という歌詞を頂きました。東京在住の方です。とても幻想的でありながらすごく力強いイメージのこの歌詞。我々としてはブルーズバンドとして是非英語での演奏を行いたかったこともあり、日本語を英訳し、「Fly On Phenix」というタイトルで演奏。作詞者の冨田さんもみに来て頂き非常にうれしい限りですが、イメージ大丈夫だったかなー...以下に冨田さんの歌詞を掲載します。
ではSLSが演奏すると...Fly on Phenix
という訳で、このとっておきの音楽祭はとっても疲れました。また心に残るイベントとなりました。とっておきの音楽祭で今まで出演した中ではまずまず...の演奏だったかな。お越しいただいた方々、本当にありがとうございました。次回は...
関連サイト
今回のこのイベントの主犯者、さいころくんの報告です。
6/3 とっておきの音楽祭2012 in SENDAI