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2015.05.17 池袋ジャズフェスティバル2015

３年ぶりに東京に方に披露できるライブ、東京のいつものサポーターの方も集まってきてくれました！さすが東京、池袋西口、大勢の方が集まる前で演奏することができました。おそらく東京でのストリート演奏は初めて。約25分程度の短いライブでしたが、こだわったのはこの短い時間でSLSの良さが伝わるライブ、伝わったでしょうか...

Play List

Blues in the night
Strange Things Happen (Etta James)
That's All (Etta James)
Tough Lover (Etta James)
Georgia on my Mind (Words:StuartGorrell)
San Francisco Bay Blues (Peter,Paul Mary)
Everybody Has The Blues(Sweet Little Soul)
Got My Mojo Working (Muddy Waters)

Prologue - ライブ直前・池袋西口 -

前日の赤坂でのライブの余韻も残しながら、今度は日中の池袋駅前。池ジャズというイベントも初めてということでちょっとだけ探索。

仙台のジャズフェスのように各会場には人は大勢集まっていますね。しかし、これはイベントがあるから集まっているのか、もともといるのかはよくわかりません...。我々はルミネの中での演奏。ここは一応通路なのでストリートだが、周りはブランンドのお店だらけ。且つ実際に演奏している方々は弾き語りや２人程度の小規模演奏がメイン。なぜ我々がこの場所になったかは疑問であるがそれは気にせずにいつものSLSで臨むしかないですね〜。。。残念ながら出店は特になく、アルコールは近くのコンビニで買うしかないもよう。幸い演奏は夕方５時からなので、そこそこテンションは上がってきました〜！！

ということで、コンビニでビールを買ってメイン会場の西口公園で飲み始める怪しい集団。そして買い物で賑わうブランド店の目の前でめちゃめちゃにしてやる〜気満々のテンションで、本番を迎えます。

Stage - SLS演奏 -

とにかくいつものSLSサポーターを始め、たくさんの方が集まっています。前の演奏からあまり人も引かずに残ってくれてます。さて我々の何を期待しているのでしょうか...という不安は全くなくとにかく無我夢中で準備が始まります。なんと今回はセッティング込み30分に８曲を突っ込む予定です。とにかく迅速なセッティングがあって初めて成り立ちます！

さて、なんとか予定どおり（若干遅れたが）5分くらいのセッティングで演奏がスタート！今回のスタートはかつての定番「Blues in the night」、そして定番我々でいう３点セットが続きます。ここまでは息もつかずに突っ走りです。ちょっとテンポ速くない？？という疑問をBertにぶつけながらでも今回はしようがない...。ここでようやく軽くMC... しかし実は話の途中で急ぐあまりShoichiは「Georgia on my Mind」に入ってしまったのです。この場所は非常に音が回るところで、ここでKayanoとDavidのSAXのユニゾンが素晴らしく響く〜！最高です。そして急いで「San Francisco Bay Blues」、通常はDavidがドブロウクレレを弾きますがセッティング短縮のため歌に徹しました。もうここからはエンディングまで突っ走りです。「Everybody!!」の掛け声や「モジャモジャ」パフォーマンスも、池袋のみなさんは暖かい目で盛り上げていただきました〜。なんとか時間枠ギリギリで終了できました！ほんと実行委員の方々にはご心配をおかけしました。つくづくどの曲も早かったな〜、、、とBertを見ると、じつは事件発生....カホンを強く叩きすぎて板が割れていました....それだけ盛り上がったということで。。。