Sweet Little Soul

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2015.09.13 定禅寺ストリートジャズフェスティバルアエル北側広場

今年もジャズフェス、盛大に盛り上がりました！やっぱり定禅寺ジャズフェスは楽しい！全９曲中新曲５曲というなんとも過酷な演奏でしたが、細かいミスがありつつ充実したライブとなりました。天気はギリで雨を逃れた感じです...しかしBertのサプライズというか無茶振りなパフォーマンスに困惑！？

Play List

Prologue - ライブ前テンション -

Play List

Everybody Has The Blues (Sweet Little Soul)
Bloodshot Eyes (Pat Benatar)
True Love (Pat Benatar)
Don't Happen No More (Pat Benatar)
How Blues Can You Get (BB King)
Need Your Love So Bad (BB King & Sheryl Crow)
Rock This House (BB King & Elton John)
Papa Don't Ask, Momma Don't Know (Jenai)
Hoy Hoy Hoy (The Mojo Roots)

Prologue - おなじみライブ前のテンション -

前日の酒とライブ、演奏しながらのドリンキングだったんであんまり感じませんでしたが、結構酔っ払っていたんでしょうか。既にもうかなり疲れていますね。昼間の演奏は結構問題ありな感じで現地に集合。同じブルースバンドのUnderdogさんをみてちょっとテンションを上げて...。それと奇妙なおはなし、近頃のBertさん、ちゃんと時間通りにきますね。自宅からドラムを移動しセットするという過酷準備作業も余裕な感じですよ。やりますね〜。

さてこの場所、アエル北側の広場は平日はビジネスマンと喫煙者で人が集まりますが、特に出店もないこの場所はなかなか人が集まりにくい...しかしながら、Underdogさんをはじめ出演されるバンドの方々はなかなか集客はすごいですね。わざわざみに来てくれるお客さんがたくさんでした。我々の場合はどうだったでしょうか...。また雨は？

Stage - SLS演奏 -

時々雨が降ってくるので我々の演奏の前々あたりからついにテントが登場してしまいました。最近のジャズフェスはなかなか天気に恵まれません。。。テントは立ち位置がテント内になってしまうし、見た目がいまいちよくないんですよね。デビの頭とかも隠し...。そんな中でめげずにSLS演奏開始です。

一曲目はEverybody Has The Bluesから。ロカバージョンで最初から飛ばしてみました！最初はまばらだった人も徐々に集まってきてくれました。この雨模様なのに...。実は一曲目はそこそこ慣れた曲である必要がありました。これからは過酷な新曲の連チャンです！！さすがのShiinaもどの曲がどのフレーズなのか...よくわからなくなっている様子。実はこの後は、ほぼ先月の石巻トリコローレ音楽祭のセットリストです。なので新曲といってもこのジャズフェスをめがけて、トリコローレと昨晩の酒ライブでも箇所箇所に新曲を散りばめていました。さて出来栄えは...ちょっとセットリストに着目して記載します〜！

我々、PBセットと呼んでいます。Pat Benaterという80'sのロックシンガーがカバーしたブルーズをモチーフに３曲をメドレーでお送りしました。オリジナルは40〜60年代のブルーズのカバーです。３曲をうまくメドレー化したかったのですがただし３曲目だけDavidはハープなので少々時間がかかってしまう...。まーでもここはそこそこ無事に終了。

さて、そろそろ過酷になってきます。これはBBセットといってます。言わずと知れたBB Kingのナンバーをメドレーで３曲ということです。ほぼDavidが選曲したもので、Kayano & David（BB役）というシチュエーションです。１曲目は何度もSLSでやってる曲。奇妙な振り付けはめげずにやりました！そしてその後２曲、３曲目とBBナンバー、Shoichiもソロとか、BBになりきってやれたかどうかですが、アコギなんでね〜。。。Davidのセクシーな歌が印象的。３曲目のRock This HouseもこれだけDavidはサックスなんですよねー。この時間差がなかなか難しかった〜！！

だいたいこれで中盤まで終了。もうエンディングです。おなじみの「Papa Don't Ask, Momma Don't Know」、そしてこれも今年の春から何度かやってるがまだまだ新曲。というよりなかなか厳しい企画が盛り込まれていました「Hoy Hoy Hoy」。この曲に着目！！

これは「The Mojo Roots」というアメリカのユニットがカバーしたものをモチーフにしてます。今回着目したのは、「Now Jump!!!」。コールアンドレスポンスではありませんが、みんなでCALL & JUMPできればーということで採用した新たな企画です。思惑どおり、腰の悪い人以外はみんなJUMPにおつき合いいただきましたー。今後もお付き合いを！

そして各人のソロ回し。特にDavidはハープ以外にラップで語るシーンもあり、なかなか自分大好きモードでGt.Shoichiの邪魔をします。で、問題はこの後のBertの挙動がおかしい！ことでしょうか。ソロの番がBertにきたにもかかわらず、ソロバンでソロをしてしまいました。この写真はなし...。なぜか誰も写真を撮っていません。それだけやばい事象でした。そしてその後もいろいろあり、ライブが終了です。 Bertの粗相は是非Movieでご確認ください。